単語の一部として扱わない文字(単語境界認識文字)の設定

こんにちは。

日本語などの半角スペースが単語境界として機能しない言語向けですが、エディタの設定の一部として、「単語の一部として扱わない文字」の設定を追加いただきたいです。

Atomにあるものと同様の挙動を期待しています。

現在の使用ですと、半角スペースや一部の半角記号で単語区切りを判定しているため、通常の日本語文書を書いていると単語選択や単語単位でのキャレット移動が十分に機能していません。

ご検討をよろしくお願いします。

Horiiさん

機能要望ありがとうございます。
単語単位や文節単位でのカーソル移動機能が欲しいとの事ですね。
「単語の一部として扱わない文字」に追加したい文字とは、例えば「、」や「。」などのことでしょうか。

仰るとおり、内部で使われているエディタコンポーネントのCodeMirrorはコードエディタなので、スペースや記号単位でのカーソル移動が前提で作られています。
この単語判定処理をなんとか変更することが出来れば対応出来そうです。
そのためには内部処理を理解しなければならないため、実現するには時間がかかるかもしれません。

現在のロードマップが完了次第改めて検討したいと思います。

コメント有り難うございます!
リプライが遅くなってすみません。

追加したい文字ですが、現在Atomで下記のように設定しており、同様の設定をしたいと考えています。

/()"’:,.;<>~!@#$%^&*|+=[]{}`?-…、。・/|…〜「」【】『』()!?&=ー てにをはがのともへでや

標準の設定に全角の記号や文節の区切りとして使われることの多い助詞を入れています。
厳密には単語単位よりも細かい区切りでの移動になってしまいますが、一文や一段落で移動してしまって一文字ずつ戻るよりも効率的に操作でき、これを設定してからAtomで日本語をタイプする苦労が減りました。

時間がかかるかもとのこと、承知しました。
余裕のできた際にご検討いただければ幸いです。

なるほど、全角の記号を区切り文字として認識させるのは良さそうですね。
形態素解析に基づく処理だと言語に強く依存してしまうので、ご提案の方法の方がシンプルかつ有効だと思いました。
調査して出来そうであれば拡張したいと思います。
情報ありがとうございます!